先日こちらへ香港の記事を書かせていただきました、椎名です。
私は今期、書記兼会計を担当しながら、
9月にチャプターを上げた、台湾定例会をディレクションをしています。
現在のカテゴリーは英会話講師ですが、
前職の国際物流業界にて7年、
主にアジア・欧米の国際輸送貨物を営業として取り扱い、
そのうちの1年はブラジルのサンパウロにて勤務をしていました。
そういった自分の背景をもっと生かすためにも、
現在の英会話教育に加えて、海外進出支援事業を本格的に進めています。
BNIは海外ネットワークを駆使してビジネスを拡大させるのには、
全てリソースが揃っていると思います。
2月に行った香港はその第一弾ですので、
今回はより具体的な事例をシェアさせていただければと思います!
■ギバーズゲインが体現されている同志
香港を訪問するにあたり、私が事前に香港のディレクター経由で、
訪問チャプターをご紹介いただき、
チャプターのプレジデントと調整をしていると、
当たり前のように、
『来るメンバーのリストと、詳細、
紹介してほしい業種業態を事前にシェアしてください』
と言われました。
これは日本でも同様かと思いますが、

実際の定例会の様子
そのあと、現地メンバーが、
定例会後にグループミーティングを設定してくださいました。
タイムテーブルと、
希望のメンバーや、関係の深い業種業態を選定いただき、
アジェンダも決めていただき、
効率的に、より関係の深い現地メンバーと、
交流を深めることができました。

見学でもリファーラル発表

定例会後のグループミーティング
さらに、昼食へも招待していただき、

昼食会
定例会会場近くのレストランにて、
20人以上が集まり昼食会をすることで、
ビジネス以外のプライベートな部分も
話すことができ、親睦を深めることができました。
夜は遠方からも現地メンバーが参加して、
ディナー会でさらに交流を深めます。
お酒も入り、チャプター運営や、香港のビジネス事情、
より深く入り込んだ、お互い歯に衣着せぬ会話で、
本音で現状や将来、日本と香港間の可能性について、
熱いメンバーと議論を繰り広げました。

ディナー会

真剣に香港メンバーと交流
昼食中も、ディナーの時も、
必ず香港のメンバーから、
『何か困っていることはないか?』
『滞在中に繋がりたい人はいるか?』
と常にギバーなメンバーに囲まれ、
過ごすことができたのは、
同じ価値観を持って、
まず相手へギブをすることが習慣化されているメンバーとの交流は、
とても刺激的でした。
■海外ネットワークを広げない手はない
今回行った香港は、
親日でもあり、特に香港は、アジアの中で、
日本料理のレストランや輸入品が最も多い国になります。
実際に香港メンバーが日本料理レストランオーナーで、
日本の食材や、その他日本の工芸品など、
輸入をしたいという要望があったり、
化粧品の開発や製造を行いたい、
Made in Japanのブランドが根強いので、
ぜひ一緒にコラボをしたいと、
そんなリクエストを受けて、
現在メンバーと話を進めている案件があります。
もちろん、海外でビジビリティーを上げて、
信頼を構築して行くには時間がかかりますが、
国や歴史や文化や言語が違えど、
共通の価値観を持ったメンバー同士が協業をすることで、
通常自分1人で海外販路を探すよりも、
比較にならないほど確実で、
時間とコスト面でのメリットしかない選択肢だと感じています。
ですので、私はせっかく繋がることのできる、
海外ネットワークを、より多くの人の売上に繋がるよう、
橋渡しをしていければと考えています!
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