【プロジェクト協賛者様インタビュー⑭】高須英治さん(大阪高槻河北東リージョン・エグゼクティブディレクター)

皆様の応援・ご協力のおかげさまで1400セット以上の絵本の販売・募本を集め、大成功をおさめた「子どもの未来をつくる絵本プロジェクト」。現在は絵本読み聞かせイベント&ワークショップを全国で好評開催中!

今回は、当プロジェクトに共感し、ギバーズゲインプラン協賛のお申し出をいただい高須英治さん(大阪高槻河北東リージョンエグゼクティブディレクター)に、齊木進がインタビューをして参りました!

大阪高槻河北東リージョンでエグゼクティブディレクターを務める高須さんのアツい想い、普段のご活動、ご活躍ついて伺ってまいりましたので、ぜひ最後までご覧ください!

BNI活動への想い、リージョンへの想いを聞かせてください!

今の日本は、大人が大人すぎるせいで窮屈な世の中になっていると考えています。私たち大人がもっと子どものようになり、好奇心で動けるようになれれば、もっと面白い世の中になるはずです。

子どもは、善意で動く、良かれと思ったらすぐ動く、楽しいことに一直線でもあります。私がBNI活動を通しての目標にしていることの1つに、そんな大人を創りだして行くことがあります。

そうした人材こそが、世の中にタメになるものを作り出し、楽しい仲間たちと繋がり、これからの世の中を牽引するリーダーになっていくはずです。

私は実の息子を亡くしています。彼が中学生になったばかりのときでした。当時彼はまだ12歳でしたが、良かれと思ったらすぐに行動をすることができるリーダー的な資質を持った人材でした。

私は、彼に負けないように毎日をワクワクと全力で行動して行くことをモットーにしていて、そして、そんな彼のようなリーダーシップを持った人材たちをBNI活動を通じて育てて行くことが私の使命だと考えています。

ただ、私のマネジメントは強烈らしく、BNIのメンバーでも私のことを大好きな人と、苦手な人が分かれるようです(笑)

私のことが苦手でも嫌いでも、それは人それぞれの好みや相性の問題ですからそれは構わないと思います。でもせっかくBNIという素敵な組織と出会えたのだから、この活動に集中して、心の底から熱中して、自身の成果に繋げられるように活用して欲しい。BNIを活用して、どんどんビジネスを伸ばし、夢をかなえ、ワクワクして欲しいですよね。

高須さんがBNIメンバーたちに望むことを教えてください!

まず私がメンバーたちに望むことは、自分の職業について、BNIの中で完全なリーダーシップを発揮できるようになって欲しいということです。チャプター運営に関わっているメンバーであれば、全力でリーダーシップを発揮して欲しいですね。

メンバーたち全員がそれぞれの可能性を秘めている、その可能性を認識して、チャプターや地域への貢献意識を持って正しく頑張れば、さらに大きな貢献を作れるようになるはずです。そうしたBNIのリーダーシップを持てる人材たちの集まりが、社会のイニシアチブをとっていけば、この社会はさらに面白いものになって行く、私はそう確信しています。

あとは、それぞれのメンバーが自分の個性を大事にしつつ、お互いの長所短所を補いながら伸ばしあえるチャプターを創って欲しいなと思いますね。

そのために必要なのはメンバー全員がグリーントラフィックになり、全体最適のために貢献を考え活動をできるようになること。トラフィックがイエローやレッドの人は、自身が貢献しきれていない部分をチャプターの誰かが補ってくれているということを理解して欲しい、どんな人にも無限大の可能性の伸び代があるはずです。

チャプターをどんどん面白くしていこうとメンバー各自が活動して行くこと、そういった活動の延長線上に、社会への貢献という副次的な効果が出てきます。

貢献意識を強く持った人の輪が広がると、多様性が活きてくる。メンバーそれぞれの強みを生かしたチームが出来上がり、そうして、世の中を面白くしていけるスピードをどんどん加速していけるようになっていきます。

世の中がギバーズゲインの精神で満たされていくとみんなが公平な利益の分配になる。私は情熱を持っているのは、ここの部分です。

アプローチの方法はいくらでもありますが、私自身はビジネスを突き詰めたり、極めたり、メンバーたちの興味関心を突き詰めていくサポートが得意です。私は私の強みを活かして、ここに全力を尽くしながら今後も活動を続けていきます。

絵本プロジェクトへの想いを聞かせてください!

読み聞かせの活動を聞いたとき、私は最初に民族伝承をイメージしました。

読み聞かせを通して、子どもたちとBNIメンバーが接するきっかけを与えることができるし、多くのメンバーたちにとって地域へのギブを意識する、行動を始めるきっかけにもなるはずです。

今後も、齊木さんにはBNIメンバーたちが地域貢献をする文化・習慣作りのきっかけをどんどん創っていって欲しいと思います。BNIという組織全体で、もっともっと社会貢献活動の輪を広げて行くべきだと私は考えています。

また、少し話が変わりますが、高槻では「インターナショナルネットワーキングウィーク」と言う活動を毎年2月と8月に開催しています。

こちらの活動では、地域の高校生にも参加してもらい、300人規模の定例会を行っているのです。地域の高校生たちにBNIを知ってもらうこと、そして地域に貢献をすることがこの活動の目的です。

今年の夏の開催では・・・

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